というわけで新カテゴリー「100コのお店のタネ」の初投稿を飾るのは、この本です「いちばんわかりやすい飾り巻きずしの作り方」。これ先月、Sundries店で見つけました。仕入れしたヤマダンゴの選球眼は確かです、いや表紙のパンダに釣られただけなのか。
なに「巻きずし」?なに言ってんだ?と思ったアナタへ、
ずばり、売れそうです、コレ。この本ではありません、こんな「巻きずし」が売っていたら、です。だってカワイイし、楽しいし、おいしいのトリプルパンチ。絶対にお子ちゃまのハートをワシヅカミです。お弁当が絡むあらゆるイベント事、ホームパーティ、そしてお土産&プレゼントに需要あり、もちろん日常づかいだってOK。お母さんだったら誰だってこんなお寿司をお子さんに食べさせてあげたいんじゃあないでしょうか。しかしながら現代のお母さんは多忙です。それに世の中、器用なお母さんばかりでもありません。
間口1500のガラスケース一本で出来上がるこのお店、Sundriesのような親子コンセプトなお店の中にあってもいいし、百貨店などのキッズフロア、あるいは路面だっていけるかもしれません。
もちろん問題はあります。本の内容を観たらわかるけど、この「巻きずし」けっこう作るのは高度なテク及び慣れが必要だということです。いかにコスト&時間をかけずに量産できるか、そしてショップが飽きられないよう新商品(新柄)の開発、季節の打ちだしなどができるか、に懸かってきそうです。
それにしてもこの本の著者の川澄 健さん、れっきとした寿司職人で東京すしアカデミーの校長で、TVチャンピオン寿司職人選手権チャンピオンだそうです。なんでこの人そっちのベクトルに走っちゃったんでしょ?じつに楽しそうな人です。しかも、表紙に「飾り巻きずしインストラクター」検定教科書とかいてある通り、インストラクター制度まで作ってるみたいで、かなりホンキです。この制度にも興味しんしんですが、まずは自分で「巻きずし」を作ってみたい今日この頃、いまオイラの中で最もホットな本のこと書いてみました。
まずは物フェァに隆鮨として出店してみてはどうですか?
投稿情報: いけむ♂ | 2009-01-05 23:40
「隆鮨」はダメだろう。
やっぱ「パンダずし」!
いや鹿児島だったら「コアラずし」かな。
投稿情報: king | 2009-01-06 07:13
あれれ、なくなっていると思ったら予想外の方の手元にお嫁に‥‥
選球眼は確かって‥‥
ただ気になってしょうがなかったからだよん。
まんまと引っかかってやんの!!
投稿情報: やまだんご | 2009-01-07 17:37