« 宴の後、 | メイン | Be Cool 2 »

2007-03-10

コメント

クラシックのコンサートってホントにみんな静かに座ってて、演奏中にくしゃみでもしようもんなら退場させられそうな感じすらありますよね。特に仕事帰りに駈け込むときは要注意ですよ。時間がなくてもおにぎりの1個ぐらいはつまんで行かないと、楽章と楽章の間のシーンとしてるときにお腹がギュルルって鳴ったら、今度は自主的に退場したくなっちゃいますからね。あっ、いえ、実体験じゃありませんよ!断じて違います(^^)ゞ。

一昨年のNHK音楽祭で、小澤征爾さんが10年ぶりにN響を振ってるところをTVで見たんですが、その中で‘ジャズとクラシックのクロスオーバーセッション’という企画があって(もちろん小澤さんの選曲です)、ジャスのトリオと一緒にガーシュインのピアノコンチェルトを演ってたんですよ。小澤さんも指揮台の上でスイングしてて、それはもう楽しそうで、きっとこんなコンサートだったら、観客もおとなしく座ってないで、自然に体を揺すってリズムをとったりしちゃうんだろうなーと思ったりしました。
それにしてもKingさん、かぶりつきで聴くのが大好きなんですね。くれぐれも踊り子さんにはお手を触れないようにお願いしますよ(?)(^^)。

ラッキーなことに当日休みだったんで、腹いっぱい食べて望みましたから、腹ギュ〜は心配いりませんでした。“新世界”第2楽章では眠気を覚えましたが・・・。
“かぶりつき”そう、人にとってもらったチケットに限ってとても恵まれていることが多い、感謝です。

この記事へのコメントは終了しました。