ここでウェン・ショーターのサックスが鳴り出せば、そりゃジョー・ザビヌル(ウェザー・リポート)やんけ!&=マイルスやんけ!驚いた。これはマイルスの影響なのか?シンクロニシティか?この時代(1973年)ロックとジャズはこんなにも絡み合っていたのか!哀愁のヨーロッパ(ストリッパーがよく使う)のサンタナとは随分イメージが違います。走り続けるドラム、弾け飛ぶパーカッション、うねるベース、歪むワウ、宇宙シンセ、延々と繰り返されるインプロビゼーション、叫び続けるサンタナのギター、はっきし言って大好きな世界です。夕べの大沢伸一も楽しかったけど、生身の人間が創り出すグルーブほど興奮するものはないね。
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