実はレッチリのアルバム初めて聞きました。
ベスト・アルバムを買おうと思ってたんだけど、なぜか隣においてあった「 Californication 」を間違って買ってしまった。これも音楽の神様の仕業かと素直に聴くことにした。
さすがにMTVではしょっちゅう流れてるレッチリなので3・4曲は耳になじみがあった。あらためてじっくり聴いてみると、このバンドの凄さがひしひしと感じられる。こんなシンプルなフレーズの組合わせが、なんでこんなにカッコイイのか!なんでこんなに深いのか!ベースがサウンドのカナメになっている気はするが、一人一人が絡みあったこの音は、まさしくバンドとしての唯一無二な高みにいる存在として尊敬に値する。ものがなしいミディアム・テンポの曲が目立つこのアルバム、後半はちょいバテルけど、やっぱ聴いてよかった。こりゃ、ほかのアルバムにも手を出すな、確実に。
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