金庸先生作品もすでに2シリーズ全6冊を読み終え、武侠の世界では修業を極めると飛んだり、水の上を走ったりも、もはや当然のことと受取れるオイラには、ごくごく自然と作品を楽しめたのでした。まあ、チャン・ツィイーのワガママ娘ぶりも、華麗な剣さばきとカワイサに免じて許すとしよう。このまま行くと、次に使うシャンプーはアジエンスに決まったようなものだな(ダハ)。まあみんなが褒めてるこの映画、今さら言うこともあんまりないけど、ヨーヨー・マの音楽は素晴らしかったな。最近挙げた中国映画はどれも音楽の質も素晴らしい。そう音楽の分野までアジアンブームが・・・リンクした。
ここはお店と連動しているサイトなので、あまり他人に暴走されても困るんだろうなと思って「LOVERS]あたりで線引きしといたんですが、アジアブームが続いてるみたいなんで、やっぱり語らせてください(^^)ゞ
NGの場合は警告してくださいね。
ということで「グリーン…」ですが、ヨーヨー・マはこの映画で演奏したばっかりに、岡村クンの「無問題2」でパクられちゃって‘マーマー・ヨ’っていう名前にされちゃったんですよー(^^)。
世界のヨーヨー・マに「まあまあヨ」ってオイッ!!……と思いつつ、樹上の戦いなんかもパクってあっておもしろかったです。
「無問題2」はさておき「グリーン…」ですが、私個人の感想としては、‘チャン・チェンって意外といい男なのねー’と……(^o^)ゞ。
「ブエノスアイレス」のときは、あまり目だたない感じだったのに、かっこよさ再発見でした(^^)。
思えば、初めて見た香港映画が金庸作品だったんですが、あれが運命の出会いになろうとは…(^^)v
「HERO」でも「LOVERS]でも、劇中で楽器がすごく重要な役割を果たしていて、そういうシュチエーションって大好きです。
‘仙人指路’は圧巻でしたね。
投稿情報: K.B | 2005-10-01 15:18
「シュチエーション」じゃなくて「シチュエーション」でした。すいません。文章の中でまで咬んでしまう私っていったい……。
投稿情報: K.B | 2005-10-01 15:45
この程度は暴走とはいいませ〜ん(ミルヒー風)。
それこそ「無問題」で〜す。
あ〜あの太鼓遊び‘仙人指路’って言うんですね。
確かにこの人、
http://www.geocities.jp/audioandvisual/nikki_2005_03.htm
が書いてるように5・1chにしててよかった!というように、ものが飛ぶ音がよくできてましたね(音楽じゃないけど)。
それにしても、‘マーマー・ヨ’ですか・・・、
そこまでチェックしてるのか・・・。
投稿情報: king | 2005-10-01 16:44
ありがとうございます。
それでは遠慮なく‘サイト乗っ取り計画’を……(ボカッ!!)
……あー、なんか今、馬賊に襲われて気を失ってました(^^)
たしか「仙人指路」ってアンディ・ラウがセリフで言ってたよなーって思ったんですが、よく考えてみたら、ほとんどの方は吹き替えで見るんでしょうから、漢字で書かれたって困っちゃいますよね(^^)ゞ
ご紹介いただいたサイト、面白かったです。ホームシアターとかあったら、こういう楽しみ方もできるんですね。いいなぁ~!
それにしてもミルヒーってエロおやじじゃないっすかー(^^)。天才だけど……。
投稿情報: K.B | 2005-10-02 09:51
懲りずに書きこんでますが、一言だけ、すいません(..)ゞ
Kingさんが色々紹介してくださったたので、このサイトを見て、中国系の映画を見てみようと思われた方もいらっしゃるのではないかと思います。
でも、Kingさんも言われてるように、この手の映画では‘ありえないこと’が次々と起こります。そして、アジア映画全体に言えることですが、ストーリー展開にもかなり無理があります。
なので、完成度の高さを要求される方には、あまりお薦めできないというか、あくまでもKingさんのように、「チャン・ツイィーが可愛いから」とか「アクションや色彩がきれいだから」とか「音楽がいいから」とか、寛容な見方をしていただけると、マニアとしてはとてもうれしいです。
ということで、サイト乗っ取り第1弾でした(^^)
あっ、また馬賊が…
投稿情報: K.B | 2005-10-03 10:39
オイラは、基本的に映画は「夢」だと思っています。
だから、「ありえない」のはアタリマエだし、リアリティを求める人はドキュメンタリーを見ればいいのではないかと。
スターウォーズだって、ロード・オブ・リングスだってマトリックスだってありえないし、でもその虚構の中にどれだけ人を引き込めるかが作り手の力量だし、映画の素晴らしさですよね。
日本人の感覚からすれば、マトリックスもLoversもやり過ぎなんでしょうが、やり過ぎくらいじゃないと、世界市場は狙えないのかも?そういう意味でキタノ「座頭市」はえらいし、黒澤は偉大だ!(どういう意味)
まあ、人間も武術の奥義を極めれば宙を舞うという武林の世界のコンセンサスはなかなかなじみがないから荒唐無稽と言われてもしかたがないんですけれど・・・。
個人的には「悪夢」はあまり見たくないので、happyなのがいいですね、救いのない映画と汚い映画はキライです。
また「ポンヌフの恋人」みたいな陰鬱な映画でも、最後の夢のような花火の1シーンだけで救われたりすることもあります。ダンスシーンが美しかったとか、見たこともないような波のキラメキがあったとか、何かしら「花」があれば、その映画は自分にとってステキな映画ですね、カンペキなものなどそうそうないし。
・・・オイラなに言いたかったんだっけ・・・、このへんで止めときます。
投稿情報: king | 2005-10-03 14:29
うんうん。ホントにそうですね。
どこの国の誰がつくった映画であれ、見終わったあとに、「ああ、明日もがんばろー」って思えるような映画がいいですね。
そういえば昨日のホームシアターの話ですが、サラウンドヘッドフォンという手もありますね。
これもそんなにお安いものではないでしょうけど。
それに、孤独でちょっと寂しい……かな?(^^)ゞ
投稿情報: K.B | 2005-10-03 18:02