山頂への最後の急勾配はなんとダート路、まるで蟻地獄にハマったアリのごとくジリジリズルズル登ってゆく。続いて進入禁止の柵、これをTNT火薬で吹っ飛ばし(ウソ、どう突破したかは秘密、みなさんは真似しないように)さらに登り続け、息も絶え絶えになった頃ようやく山頂にたどり着いた。でかっ!なんと風車の直径は60m、てっぺんまでの高さは実に90mだそう、風切り音はちょっと怖いくらいに響いてる。う~んとりあえず目標達成に大満足。でも、帰りは初体験のダートのダウンヒル、フロントもリアも滑りまくって、鼻水出るほどオトロシかったのでした。
早速のリベンジ、お体はもぉ、クタクタでしょう。(*^.^*)エヘッ 眺めはいかがでしたか?良かったでしょぉ。あの登山道はきつい。毎年初日の出見るためだけに登るんだけど、とてもとても会話しながらは登れない。中高年のグループとかもいるんだけど、気合の入り方が全然違うの。まず、ラジオはつけっ放し。そして、途中メンバーが次々と栄養補給のための食材を「どうぞどうぞ」みたいにまわしていくのよ。ヤクルトだったり、チョコレートだったり、某栄養ドリンクだったり。そして、いざ初日の出の瞬間!!!!缶ビールを開ける音がそのグループから。一気に飲み干すと「よし!」って隊長みたいな男性の掛け声で下山していくんだよね。どうも恒例みたい。
投稿情報: Jarrett | 2005-09-02 00:27