こりゃめずらしい!うれしくなって彼女にメールを入れると、それが木星であることを教えられた。ゼウス(=ジュピター、全能の神)とヴィーナス(愛と美の女神)のランデブー、つまり5年ぶりの木星と金星の大接近らしい。しかもそれは11/5のことだった、昨日寝坊したことが悔やまれる。写真は5日のもので2つの星の距離を5ミリくらいと表現するならば今朝の距離は1センチくらい、わずかに離れはじめたわけだ。 しかしながら、徐々に離れていきながらも、しばらくは2つの惑星の輝きを楽しむことができるようだ。しかも、10日には2つの惑星の間に月が入り、3つの惑星が並んで見られるという。なんとその日は四馬鹿のキャンプの日ではないか! 絶好のロケーションでもってロマンチックな天体ショーが見られるとは、なんと素晴らしい。かえすがえすも、一緒にいるのがロマンチックとはかけ離れた野郎ばかりだということだけが悔やまれてならない。
[注]写真は南日本新聞社のものです。
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