鹿児島に初登場ということもあり、我慢できなくてつい入ってしまった。そんなわけでアイ・ロボットは期待してない分けっこう楽しめた。だって、ロボットは感情を持つのか?ロボットが人間を支配するときは来るのか?みたいなテーマはもううんざりするほど使われてきたモンね[1]。ま、いつのまにかマッチョになっちゃったウイル・スミスですくわれてんのか、アウディのクルマがカッコいいからなのか、もうCGで何でもありの世界はコリゴリだ~とか言ってたくせに、あんなのっぺりした顔のロボットにケッコウ感情移入してたりして、ロボットの瞳の動きにウルウルしたりして、ほんとオイラは単純に出来てるようです。
で、肝心のデジタル上映はどうだったかというと、きれいだったよ。でかいスクリーンを観た時のボケた感じがまったくないと言うか、でかいDVDを観てるようというか、そうそうDVDみたいに字幕が普通の文字で見やすかった。まあ、あの独特の字幕の字体がないと寂しい人もいるかもしれないけどね。でもどうしてもデジタルじゃなきゃイヤだ~というほど衝撃的なものでもなかった、うん。
[1]たとえばターミネーターとかマトリックスとか、ちょっとカンベンなA・Iとか、その他もろもろ。
コメント