ミゼラブルなのはオイラじゃ！

愛、勇気、希望、世界が泣いた
トム・フーバー監督「レ・ミゼラブル」を観て来ました。

そりゃ最初はサントラ買っちゃうかも〜
とか思いましたよ、ラストも涙しました。
 
ヒュー・ジャックマンもラッセル・クロウも
アン・ハサウェイもアマンダ・セイフライドも好きですよ。

ミュージカルにもさほど抵抗感はありません。


しか〜し、170分は長すぎました。
ほぼ全編、歌です。

力の入りまくった泣きのPVを50曲ほど連続で観ているようなものです。
また、カットも曲も似たようなものなんですワこれ。
正直疲れたし、眠かったし、劇場を飛び出したくなりました。
もうオイラにとってはキビシイ責め苦でした、
別の意味で泣きましたね。

全編歌ってのがウリな映画なんですが、
オイラ的には半分くらいセリフにしてもらって
テンポよくして頂きたかったっス。

部分ぶぶんはイイんですけどね...

まあ、ミュージカルは苦手という方にはオススメしません、
てか行かないか普通。

でも彼女が行きたがる系の映画ですからね、要注意。