今回が2回目の企画らしく、前回は1999年に丸善さんが梶井基次郎の「檸檬」にちなんで1000本だけ製作した幻の万年筆「檸檬」の85%縮小版の「ミニ檸檬」。何でもこの「ミニ檸檬」が付録についたラピタも即完売だったらしく、「ミニ」まで幻になっちゃったらしいのです。で、今回は文豪スタンダールの「赤と黒」をテーマに、その名もズバリ「赤と黒」。なんともいえない色あいの赤い軸に、黒いキャップ。胸ポケットに差すと、先端の赤がチラッと見える衝撃のデザインです。もちろん書き味なども相当にこだわっているらしく、980円の雑誌の付録とは思えない逸品となっています。なんつうか、お気に入りになってしまいそうなへんな存在感もあるし。今回の情報はYデパートの我らの同志「万年筆売り場」の方からの「早く買わなきゃなくなりますよ!!」とのお電話によるものです。速攻、買いに走りました。ニヤニヤしながら雑誌の紐をほどきました。毎月、子どもに「小学〇年生」買って帰るんですが、こんな気分で紐ほどいてんだろうか。これ読んで興味持った方、Bダッシュしたほうがいいですよ!!あ、本誌のほうも国産万年筆特集。ステーショナリー評論家の土橋さんが、国産万年筆32本とあらゆる紙のマッチングを実際に試して追及されたレポートは圧巻です。
前号の檸檬もってます♪
大きさが意外とちょうど良かったのでビックリでした。
早速明日6月号も買いに行こうっと!!
ところで、檸檬を使っていたら…ちょっと失敗してぶつけたひょうしにペン芯?の部分を少し折ってしまいました。
近くで、修理していただけそうなところをご存知ですか?
よろしかったら教えていただけるとうれしく思いますm(__)m
投稿情報: Egg | 2006年5 月 6日 (土) 22:51
oh、それは残念ですね。直せないか調べてみますね。しばし、お時間を。
投稿情報: miyaji | 2006年5 月 7日 (日) 13:41
すみませんm(__)m
ゆっくり待ってますです。
投稿情報: Egg | 2006年5 月 7日 (日) 22:56