王様の文房具店 はライフスタイルストア。映画も音楽もスポーツも、環境問題もラブもピースも、夕べの面白かったお笑いも、ボクやアナタの身の回りのモノなんでも全てをステーショナリーと絡めて楽しんでいけたらいいんだけど。
いつも鞄に入れているもの。サイフ、宇宙のポストカードを挟んだスケジュール帳、万年筆のインクのリフィル、使わないペンホルダー、スタッフにあげたりするガムやキャンディ、ネタ帳としてのモールスキン。大好きな本。嫁さんに渡せない給与明細、そしてカメラ。そう。撮りもせんのにカメラ。持って出かけて、仕事の合間や電車の待ち時間に取り出して眺めるだけなんだけどさ。特にコンパクトカメラが大好きで、「散歩カメラ」、「カメラと旅する」、「鞄にカメラを放り込んで」とかのキーワードに毎回グッときたりしちゃう37歳。そんなボクの最近の相棒は、デッドストックのもののロシア製カメラ「スメナ8M」。いわゆるトイカメラの範疇に入るものですが、なんとフルマニュアル。匂いからしてたまりません。どんな写真が撮れるんだろうなぁ。ニヤニヤ。そういえば、ステーショナリー好きにはカメラ好きが多いのか、味のあるステーショナリーショップには、ペンとかと一緒に味わいのあるカメラが並んでいますね。もちろん、うちのキングもカメラ好きです(ボクとは真逆の方向性ですが)。考えてみたら、ステーショナリーは、アナタのクリエイトを具現化するモノ。もちろんカメラもそうだよね。この際、言い切ってしまいますが、ステーショナリーとカメラは同志なのです。永遠の愛を誓い合った恋人なのです。撮った写真はちゃんと整理しないと嫁さんが怒ります。おうちに帰りつくまでが遠足ですよと先生が言うのと同じ理屈です。
少々、強引な気もするけど・・・、
たしかにオイラもブログを始めてからデジカメは持ち歩いてる。コレは完全にメモ帳感覚。記録するという意味では同じだけど、やっぱりアナログじゃなきゃだめでしょうかね文房具は?まあ、このブログではカタイことは抜きにしましょう。アナログでもデジタルでも、そこに「愛」や「手触り」があるかどうかが、カンジンですよね。
投稿情報: king | 2006年2 月21日 (火) 07:38
現代はアナログとデジタルの融合が肝心ではないでしょうか!片方だけでは、楽しみが半減するような気がします。”書く”手から来る感触はキーボードでは味わえないし、データの処理ではアナログでは追いつかない。書いたものの風合いはパソコンでは出せないなどいろいろご意見はあるでしょうが。最近、俺は書くということが楽しいです。万年筆のキャップを回しながら、筆を始めるその時間に趣を感じます。
投稿情報: カハナモク | 2006年2 月21日 (火) 09:52
まあ、デジタルを否定すると、このブログ自体が
成り立ちませんからね・・・。
投稿情報: king | 2006年2 月21日 (火) 11:18