それは、こういった本にでている文房具を手に入れたいと思っても、じっさい身近な店では、全く手に入らないものが多すぎるということだ。もちろん大型文具専門店(たとえば伊東屋さんとか)や大型雑貨店(ロフトさんやハンズさん)などが身近にある都市部にお住まいの方はいいだろう。しかしそれ以外の地域では文房具のおかれた環境は悲惨でしかない。それは輸入文具だけでなく国産の文具に至っても全く状況は同じで、つまり地方の文具流通ではコンビニ&量販店の品揃え以外のモノは仕入れることさえ困難であり、無理を言って仕入れたにしても、その後のフォローが全くなされない。結果、欲しい文具が手に入れられない。それは文房具にずっと取組んできたオイラたちが言うんだから間違いなしです。だからWhatにおいてもずっと雑貨系(?、ハイタイド・デルフォニクスなど従来のルートではなく雑貨店などへのルートを中心にして台頭してきた新興ブランド)を中心に品揃えをしてきました。また今はネットショップで買えばいいじゃん!と割切っても、万年筆などの高級文具くらいしか取扱う店がないのも現状です。いつまでこの状況は続くのか?いいかげんガマンの限界「 この状況をブッコワシテヤル~ 」と、立ち上がる決意をしたのです。目指すは、フツウに欲しい文具が、フツウに手に入る店、リアル&ネットの両ショップでそれを実現してまいります。しかしながら、いままでやれなかったことが簡単に実現する訳はありませんので、歩みは遅いかもしれません。一品づつ一品づつ取扱を増やしていって、みなさんに提供したいと思いますので、どうぞ気長にお付合いください。また、こんな文具を取扱って欲しいというリクエストがありましたら是非、コメントに書き込んでいただきたいと思いますので、そちらの方もよろしくお願いします。
首都圏みたいに探せば何処かにあるというのも
いいけれど、地方のなかなか手に入らないという
環境も楽しく思います。しかし全く手に入らないのは
困りものです。今回の企画、楽しみですね☆
日常使っている鉛筆の”うんちく”を知るだけでも
その鉛筆が愛せるようになるものです。
鉛筆の発祥の国の初代の鉛筆に限りなく近い
鉛筆が欲しいです。岡田さん”どう”ありそう?
投稿情報: カハナモク | 2006年2 月 1日 (水) 19:54
さっそくの挑戦(挑発)ですか?カハナモクさん。
お手柔らかにお願いしますよ。
鉛筆を現在のカタチではじめてブランド化したのはカスパー・ファーバー(ファーバー・カステル社)と言われていますので、さしずめ定番中の定番CASTELL9000番あたりをとりあげるのが妥当かと思われますが、オイラの好みでは同じくドイツのメーカー・ステッドラーが美しさにおいて抜きんでているかと。そういうわけで、このあたりから攻めてみようと思っていますです。
投稿情報: king | 2006年2 月 1日 (水) 21:45
ステッドラーの鉛筆の入荷を楽しみにしています。
確かにステッドラーのフォルムはシンプルで美しい
ラインが魅力だと思います。
学生時代nationalだったかな?!の文房具を
好んで使っていたのですが、今もあるのですか?
投稿情報: カハナモク | 2006年2 月 2日 (木) 11:02
ナショナル?知りません。学生時代勉強しなかったからですかね?コレのことでしょうか?
投稿情報: king | 2006年2 月 2日 (木) 11:18