もしも〜し、こちらシロ隊員！

遅ればせながら、やっと観ることできました「鉄コン筋クリート」。
いや、すばらしい！感動しました。劇場で観なかったことが、実に悔やまれます。

ハッキリ、言い切りましょう「鉄コン」は現在日本アニメーション（監督はアメリカ人だけど）の到達点です！脚本よし、作画よし、デジタル技術よし、声優（アニメ声ではない）よし。原作を好きな人（オイラ）が映画に裏切られる心配など希有です。原作の力を再認識するとともに、それに加え、宝町の質感・彩りを開いた口がふさがらぬほどの緻密さで再現して見せた製作者の愛と執念（特にマイク監督の10年間におよぶ戦い）には脱帽です。原作を愛する人たちだけで創られた、この宝町と二人の少年の物語は類いまれなるファンタジーです、バン！（机をたたくオト）。

Comments

[投稿情報: K.B]

劇中には(原作には、だったかな？)「のはらうた」も出てくるらしいですね。アメリカではR指定ということですが(あちらでは、暴力や喫煙などのシーンは全てNGらしいですからね)、小学生の娘といっしょに観るのは「可」だと思いますか？

[投稿情報: king]

小学生ですか？・・・ふつうなら×かもだけど、オイラ的には○と？・・・まあ正直オイラにはわかりません。
銃やボウガンや鉄パイプは出てきますが、じっさい血がドバドバ出たり、脳が飛び散ったりというシーンはありません。でも人が燃えるシーンはありました。
いまの子供の観ているアニメ（ナルト？ワンピース？みたいな）では、このくらいの暴力表現は当たり前なのでは？と思いますが、それもオイラの想像で、観てないからなんともいえません。でも、意味はわかんないでしょうね、いや高学年ならいけるかも・・・？

[投稿情報: K.B]

ありがとうございました。
とりあえず家に持ち込むのはOKみたいなので、あとは興味があれば子供たちのほうから寄って来ると思います(＾＾)。

[投稿情報: yuki@mixi]

トピックが違うけど、"Merry Xmas !!"です、kingさん。

この原作もアニメも知らなかったけど、
見応え＆聴き応えありそうな作品ですね。
（タイトルには見覚えありました。
でも、小堺一機か関根勉かの舞台かと‥‥
一瞬、勘違いしてましたが。^^;）

今時のアニメとか漫画のことには興味が薄れてたけど
アニメの（CGの？）世界も面白いもんですねー！
「マイク監督の"10年間におよぶ戦い"」から
"トゥーンシェイダー"なんてのも覗いてみたり。

受話器を持った"シロ隊員"の顔、かわいい〜♪♪

[投稿情報: king]

ありゃ、メリー・クリスマス！yukiさん。
勤根関（キンコンカン）だっけ？なんかありましたね〜。

[投稿情報: naco]

お久しぶり！
「鉄コン」の映画は良く出来てたよね。
うん！うん！
実写にしなくて本当にヨカッタ。
「GOGOモンスター」辺りも映画にならないかな？

[投稿情報: king]

おや、久しぶり！
そういゃ、オイラ「GOGOモンスター」読んでないんだった。

[投稿情報: K.B]

えーと、勝手にその後の報告などをさせていただきたいと…（要らんでしょうが、感想など述べてみたかったもので…＾＾）ゞ

さすがに封切り時に新聞で大きく取り上げられていただけあって、よかったです、とても！「ＢＡＮＡＮＡ　ＦＩＳＨ」（吉田秋生）のアッシュと英二の関係を彷彿とさせますね。前半ではクロの服にほとんどクロの名前が入っていたのに対して、後半では背中に太極図を背負ってるところとか、個人的にとても好きでした。

子どもたちの反応は、おかげさまで（!?）とても良かったです！特に９歳の末っ娘は、最初から最後までかぶりつきで楽しんでいました（十分理解できたかどうかはわかりませんが、いろいろ感想を言ってたので、それなりに分かってはいるようでしたよ）。木村君がベッドで彼女から妊娠を告げられるシーンでは「これは見せちゃイカンやろー」とツッコミ入れられてしまいましたが（＾＾）ゞ、それより衝撃だったのは‘耳’のシーンみたいでした（でも、「もののけ姫」でも腕や首が飛んでますしね…）。とはいえ、この子は「バイオハザード３」を劇場で見たいとゴネたようなヤツなので、‘耳’の夢にうなされたりするようなことはないと思います（＾＾）ゞ。
普段イラストばかり描いている長女は、宝町の風景と色彩に何度も「すごい！」を連発していました。

‘ネズミ’さん、最後はカッコ良過ぎですね（＾＾）。

[投稿情報: king]

いや〜そこでツッコミ入れてくるとは、いまどきの子どもだね！なんというか、たのもしい。それとも母親ゆずりなのかな...。